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物流業界を含むブルーカラーは日の目を見れるのか。

【アゴラ】内藤 忍:「ブルーカラービリオネア」現象は日本では起こらない【アゴラ言論プラットフォーム】
「ブルーカラービリオネア」という言葉がバズワードになっています。これはAI(人工知能)の普及によってホワイトカラーの稼ぐ機会が減少する一方で、ブルーカラーと呼ばれる肉体労働をする人たちが金持ちになるチャンスが膨らんでいる状況を指したものです
どうやら日本の労働環境では、アメリカの様なブルーカラーの大橋な賃上げは見込めないようです。
そもそも企業が利益を溜め込む体質は、日本人の貯金の感覚に近いような気もします。
将来への不安感や長年続いたデフレ体質も影響しているでしょう。
アメリカの物流大手である、フェデックスやUPSなどのドライバー賃金も、日本とアメリカではマックスで2倍、3倍の開きがあると聞かれます。
しかしながらAIによる効率化は、事務職などのオフィスワーカーの雇用を急速に奪いつつあり、日本でもこれから顕著に現れるでしょう。
いずれはブルーカラーの職種も、ロボットに置き換えられるとしても、高所のメンテナンス作業や複雑な手作業が必要なものなど、置き換わるまでにはまだ時間がかかりそうです。
そうだとすれば、大きく見ればホワイトカラーよりブルーカラーの仕事に注目が集まる事も不思議とは言えません。




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