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トラック輸送の積載効率に関する記事です。

トラック物流 積載効率「5割」復帰を目指せ(日刊工業新聞電子版) - Yahoo!ニュース
物流の方向性を定める総合物流施策大綱は2025年度が最終年度で、国土交通省で次期の大綱策定に向けた作業が進んでいる。中長期的には自動運転トラックや自動物流道路の実用化が必要だが、足元の商慣行の見直し
物流の効率化を目指し、国策として取り組みが進んでいます。
現在の積載率約40%から、10%UPの50%を目指しています。
一般的にトラック輸送では片道の場合が多く、帰りは空で帰ってきます。その空の荷台を有効に使おうとする取り組みが進められています。
空きがある運送会社と荷物の配送を依頼したい荷主を繋ぐ、マッチングサービスは代表的なものです。
売上げを確立したい運送会社と、運送会社の比較が出来る荷主側の要望をアプリなどで容易に繋げることができます。
一見効率的に見える考え方ですが、問題点もあります。
往復で荷物の積み下ろしをする事で、ドライバーの拘束時間が延び、心身共に負担が増えてしまいます。
運送会社の利益が増えれて、しっかりと賃上げとして反映させて、労働環境の改善もされていかなければ意味がありません。

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