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アメリカが中国に対する新たな関税を発動する発言を受け、早くも対抗措置を検討しています。

中国、米関税に報復示唆 レアアース規制「正当な措置」(時事通信) - Yahoo!ニュース
【北京時事】中国商務省は12日、米国が100%の対中追加関税を課した場合、「相応の措置」で対抗すると表明、報復を示唆した。 トランプ米大統領が批判する中国のレアアース(希土類)輸出規制強化につ
お互いに強気の姿勢を崩さない米中関係は、当面対立が強まる事が予想され、対立が長引く程日本経済対策への影響も大きくなります。
日本の物流業界も大きく揺さぶられそうで、経済活動の血流と言われる立場として流れが左右する事は必至です。
国際物流量の変化による直接的な影響はもちろん、国内のサプライチェーン再編による変化が、効率化を目指す国内物流の進捗が大きく変わる事に繋がります。
さらに、関税による物価上昇は物流コストにも波及します。燃料や車両部品、包装資材などの輸入価格が上昇すれば、輸送費全体が押し上げられます。
中小企業の割合いが多い物流業界には、変化に適応する力が弱く、気がかりなところです。

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