実質賃金は2年連続マイナス

みなさんこんにちは!

2023年度の結果です。

昨年度の実質賃金 前年度比2.2%減少 2年連続でマイナス | NHK
【NHK】昨年度の働く人1人当たりの実質賃金は前年度と比べて2.2%減少しました。現金給与の総額は増えたものの物価上昇に追いつかず…

1年を振り返ると今年も景気には厳しい年でした。物価上昇が下げ止まる様子は今のところ見えません。温暖化や国同士の対立、政局の不安定も含めて物価の安定化と賃金上昇を不透明にしています。

春闘で勝ち取った大幅な賃上げも一部の優良企業に限られ、結果は格差が広がってしまったように感じます。

岸田総理が掲げた、令和版所得倍増計画はただのパフォーマンスで終わってしまいそうな状況です。ましてや我が物流業の今年度10%賃上げを目指す目標は、その後の報道が聞こえてこないのですが、、、。

新年度の4月もマイナスで厳しいスタートとなっています。3年連続はさすがに政府の信用を更に無くす事に繋がるでしょう。

政治不信が続くなか、起死回生の一撃で経済の明るい兆しを見せられれば支持率の浮上は確実なんですがね。

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