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物流業界のM&Aを伝える記事です。

ヤマト、佐川…物流業界はM&Aで生き残りを懸ける大再編時代に突入!2024年問題をトリガーに「物流大戦」勃発
物流業界が大再編時代に突入した。トラックドライバーの残業時間が制限される「2024年問題」に対応し切れない中小事業者の倒産や事業譲渡が増え、ヤマトホールディングスやSGホールディングスなど上場大手もM&A(企業の合併・買収)で生き残りを懸け...
中小企業の割合が約9割で多重下請け構造の課題も抱える物流業界の再編が、2024年問題をきっかけに活発化する事は当然の成り行きです。
今までは厳しい経営環境の中でもなんすとか凌げていたものが、ここ数年の貨物量の落ち込みや燃料費高騰等の煽りを受けて耐えられなくなった事業者が多数出始めている事実があります。
切羽詰まってしまった、または詰まる前に買う側も買われる側も自社の状況打破の為、一番早い方法としてM&Aに走っている印象もあります。
前向きで戦略的と思わないのは、業界の中にいて今の空気感からそう感じてしまうのでしょうか。
記事にもあるように、M&A仲介業者の餌に使われるような事には十分な注意が必要です。しかし物流会社にそれを見極められる能力を持つ人材がいるのかも、残念ながら疑問符です。

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