みなさんこんにちは!
2026年から始まる物流統括管理者(CLО)の話題です。

「物流」を経営戦略に!2026年に設置義務付け「物流統括管理者(CLO)」の役割とは ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
幅広い視野の獲得に役立つ書籍をビジネスパーソン向けに厳選し、10分で読めるダイジェストにして配信する「SERENDIP(セレンディップ)」。この連載では、SERENDIP編集部が、とくにニュースイッチ読者にお勧めする書...
近年物流に対する考え方が変わりつつあり、その重要度も確実に増しています。在庫管理や検品、梱包作業等が主要な業務と考えられる事は殆どなく、適切な人員配置が行われてこなかった側面もあります。
2024年問題によって、物流が脚光を浴びるきっかけになった事はプラスの面と言えます。
しかし一方で、物流関係以外の企業にその認識が高まったものの、肝心の物流企業内での意識の変化はあまり感じる事がありません。
CLОの認知度にしても、おそらく知らない社員の方が多いのでは無いでしょうか。
今からでもしっかりと教育制度を作り、人材育成を図る事は企業の行く末に関わります。今考えられている3000〜5000社の物流専任者の配置が考えられると思われる企業の対策は、果たして十分と言えるものなのでしょうか。
その役割りは重要で、経営の立場から物流をまとめる責任者です。彼らの活躍次第で、これからの日本の物流の位置付けが変わると言っても過言ではないはずです。

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