みなさんこんばんは!
今日も業界の問題点について思うところをぶつけます❗
作業の手待ち時間や着車の待機時間などなにかと無駄な時間が多く、拘束時間が長くなりやすい業界ですが大きく改善したとは言えない状況です。
物流危機といわれ続けてもなお昔のままのやり方、それこそ昭和から変わらない!なんて事もあるんですよね。
そもそもの設定されるリードタイムが何事もなくスムーズに行くと仮定した場合のものが多過ぎです。実際には予定通り終わらない時って多々あります。余裕を持った時間軸で組まれる仕事は少ないです。
物流の待機時間は、物流業界で非常に重要な要素の一つです。待機時間は、貨物や輸送手段が出発地から目的地に到達するまでの間に発生する遅延や待機時間を指します。待機時間にはいくつかの要因が影響します
・積み降ろしの遅延: 貨物を積み降ろす際の手続きや待ち時間が待機時間を増加させる原因となります。
・交通渋滞: 道路や港湾、空港などでの交通渋滞は待機時間を増加させることがあります。
・予定の調整不足: 運送会社や物流業者が適切にスケジュールを調整できていない場合、待機時間が発生することがあります。
・検査やカスタム手続き: 国際輸送の場合、税関検査やカスタム手続きに時間がかかることが待機時間の要因となります。
・天候の影響: 悪天候や自然災害は輸送手段の遅延を引き起こし、待機時間を増加させることがあります。
物流の待機時間を最小限に抑えることは、輸送効率とコストの削減に貢献します。効果的なルートプランニング、トラッキング技術の活用、適切なスケジュール管理、およびリアルタイムの情報提供などが待機時間の管理に役立ちます。
書いてあることは当然予測出来る事です。荷主側の不手際による遅延があった場合には、当然の事として運賃上乗せの請求をするべきです。そして速やかに履行されるように公的な監視と罰則を設けるくらいの改革が必要ですね。

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