みなさんこんにちは!
10月の実質賃金もマイナスで着地です。

実質賃金、3カ月連続で減 10月は0.4%マイナス(共同通信) - Yahoo!ニュース
厚生労働省が24日発表した10月の毎月勤労統計調査(従業員5人以上)の確報値で、物価変動を考慮した1人当たりの実質賃金は前年同月比0.4%減だった。今月6日公表の速報値は前年と同水準の0.0%だっ
賃上げの効果は、物価の上昇に追いついていない実態が浮き彫りとなりました。少し前には今年の後半はプラスに転じるとした予測が聞かれましたが、厳しい現実です。
11月12月はボーナスの影響でプラスに転じる可能性があるものの、そこは言い換えれば一部の高所得層が押し上げるだけで多くの国民生活の向上とは考えにくい話でしょう。
一部の企業で過去最高益など景気の良い話題が聞かれますが、結局のところ格差がどんどん広がっている感覚です。
利益の循環型社会を目指そうとする流れとは、正反対の社会に向かう事を止めるのは政治の力が必要です。

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