みなさんこんにちは!
今日は中小企業庁が発表した物価の上昇に対する価格転嫁率の数値に関するニュースです。

中小企業庁/トラック運送業の価格転嫁率、3月から4.7ポイント増
中小企業庁は11月28日、中小企業の価格転嫁に関する調査結果(速報版) 価格交渉促進月間(2023年9月)フォローアップ調査の結果を公表した。調査は、同庁が毎年3月と9月の「価格交渉促進月間」
価格交渉に応じた業種別ランクで下から4番目、転嫁率は最下位とやはり物流危機が叫ばれる中でも理解が得られていないと感じます。
そして多重請け負い構造から考えれば、下請け孫請まで価格転嫁の波及が行くとは到底思えません!
私も初めて数字として認識しましたが、業種によっての開きが大きい事にとても驚きました。
今までの蓄積を考えると、これこそが業種間の賃金格差に繋がっているのだと実感出来ました。
ここは業界が一丸となってアピールしていかないと世の中の意識は変わらないでしょう。

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