みなさんこんにちは!
2024年年度の宅配便実績から見えるもの。
大手2社の直近実績から読み取る、宅配市場のリアル | LOGISTICS TODAY
宅配便の取り扱い個数は、ネット通販の伸びと共に拡大を続けています。5年前であればヤマト運輸と佐川急便の宅配シェアは7割程度あり、2社の実績から業界の動向が読み取れました。
しかし今はアマゾンを始め、楽天やヨドバシカメラでは、自社の配送網を作り自前での配達を強化しています。
その数値は公表されていませんが年々増加している事は間違い無く、シェアでも1割は確実に超えているはずです。
宅配大手が荷物の獲得に苦しむ事も、数が増えてもコスト増大で利益が増えない事も、そうした動きと繋がっています。
実態は掴めませんが、ネット通販事業者が配送網を広げる事で、ますます立場を強めている事は確実に言える事です。

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