代替輸送に大きな影

みなさんこんにちは!

JR貨物の車両データ改ざんの影響で貨物輸送がストップしたニュース。

JR貨物、全7000車両一時停止 データ改ざん問題 ヤマト運輸・佐川急便にも影響(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
11日、JR貨物のデータ改ざん問題を受けて、点検のため一時、7000両すべての車両が運行を停止しました。物流への影響に懸念が広がっています。

7,000両分の貨物とは、ざっくり同じ数の大型トラック分の荷物に値するようなものです。輸送を依頼していたヤマト運輸や佐川急便には、それなりの影響がある事でしょう。

トラック輸送の不足を補う切り札として注目されていた鉄道貨物ですが、大きく躓いてしまいました。

改ざんの発覚も脱線事故からというのもいただけません。自動車メーカー同様、大手の製造業によるデータ改ざんは今の日本の縮図と言えるのではないでしょうか。

これでは再び世界で名を轟かすものづくり大国にしようとする政府の思惑は不発に終わるでしょう。既にいい加減な国のレッテルを貼られていなければ良いのですが、、、

今回の貨物に野菜や果物など、1日で鮮度が落ちてしまった荷物の賠償はどうなるのか。その辺も大変気になります。

損失が何日分の利益なのか、落ちてしまった信頼の中今後も成長していけるのか。

JR貨物にとって大きな試練になりそうです。

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