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運送以外の事業で荷主と対等の立場に|物流ニュース|物流ウィークリー
大型ウイングなど約50台を保有する大阪府東大阪市の運送事業者は、昨年までは配送業務と、ホテルへの家具搬入・設置などを中心に展開。昨秋、それまで倉庫を借りていた業者が廃業することになり、同社は約1000坪の倉庫をそのまま借り、荷主商品の組み立...
消費行動が芳しくない今、荷物の量も伸びません。そうなると運送業者のダンピングが起きて、また負のサイクルへと向かってしまいます。
そんな状況に巻き込まれない為にも、会社の強みが1つでもあれば優位性が高まります。記事の様に、倉庫やピッキング等運送に付随するものであれば相乗効果も生まれます。
荷主側からすれば、「この荷物を暫く保管して欲しいんだよなぁ」とか「検品して詰め直して違う場所に送りたい」というような要望に応えられる会社に依頼したくなるもの。
先ずはそんな荷主側の要望を伺える関係を築くこと。そしてそれに応えられる力をつける事。それは何も自らの設備や場所でなくとも、協力してもらえるネットワークを持つ事でも同じことです。
始まりは運送でも荷主との関係が深まっていくと、事業が拡がっていくチャンスはたくさんあると思います。

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