物流の業務改善は進むのか

みなさんこんにちは!

国土交通省がトラックドライバーの拘束時間などを調査した結果を公表しました。

荷待ち・荷役、横ばい3時間 トラック運送、改善途上(共同通信) - Yahoo!ニュース
物流の「2024年問題」を契機としたトラック運転手の労働環境改善は道半ばだ。国土交通省が19日までに発表した24年度の調査結果によると、長時間労働の原因とされる荷待ちや荷役の時間は、1回の運送当た

4年前から変わった事は、業務内容ではなく運転時間の減少だけだったようです。

残業時間の短縮は進んだものの、荷待ちや荷役などの業務自体はまだ改善が殆ど進んでいないという結果でした。

輸送能力確保の為に協業や分業、荷待ち削減や荷役の効率化の話題をよく耳にしますが、実態はまだまだという事の表れです。

荷主や消費者、世の中の意識も含めてトラックドライバーの業務改善をいち早く進めることが、業界が発展する為の希望になるのではないでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました