賃金、株価も上がっているけど世の中の景気も会社の業績も今一つ。

みなさんこんにちは!

賃上げ率が33年ぶりの高水準でした。

24年賃上げ率平均5.1%―連合の春闘最終集計 : 33年ぶりの高水準も…大企業と中小企業の格差くっきり(nippon.com) - Yahoo!ニュース
春闘賃上げ率は平均5.1%と33年ぶりの高水準。ただし、物価高騰には追いつかず、実質賃金は依然前年同月比でマイナスが続いている。

さすがにこれだけ物価が上昇し大手企業の業績も好調が伝えられる中、賃上げしない訳にはいきません。

ただ数字は大きくても中身はどうなのでしょうか。賃上げの計算に使われる賃金に入らない手当てもあります

それぞれの企業によっても違いはあり、自分と会社との契約がどうなっているかは確認が必要ですが。

私の勤める会社も物流企業なので、大幅に賃上げする程の余裕はありません。しかし、見た目の数字は業界の水準以上になっています。

内訳は扶養手当等の各種手当が減り、その分を基本給に宛てている格好です。それでは手取りが増える事にはならないですが、賃上げは達成された格好です。

これで賃上げって言われてもって感じですが、こんな目眩ましでしか賃上げ出来ない今の会社の現状を憂う今日この頃です。

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