企業体質の恐ろしさ

みなさんこんにちは!

日本郵便をめぐる話題は当分続きそうです。

点呼「全くせず」12万件 日本郵便が会見、ヤマトなど他社に委託へ(朝日新聞) - Yahoo!ニュース
日本郵便の不適切点呼問題で、同社が実施した点呼に関する全国調査で、点呼が必要とされる57万8千件のうち、必要項目を全て実施していなかったのが約12万6千件あったことがわかった。記録簿に事実と異なる

企業体質というものはそう簡単に変えることは出来ません。ましてやこれほどの大企業であればなおさらでしょう。

今回の不正点呼発覚があって、ようやく変わる事になるのではないでしょうか。

かつては国営企業であった奢りや、何があっても潰れる事はないと考える緩慢さが蔓延していたのではないでしょうか。

今現在強制的に法律を遵守しなければならなくなった訳ですが、相当な負担が生じているはずです。

本来ライバル企業に業務を託しする事は避けなければならないはずですが、短期間で決定した事を考えるとダメージの大きさがわかります。

今後は運行管理者の処分や、さらなる車両停止はある程度避けられないはずです。

根強く残る悪しき企業体質からの脱却は、上手くいくのでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました