大地震警戒の中、物流への影響を考える

みなさんこんにちは!

8日に日向灘で起きたマグニチュード7.1の地震を受けて、29都府県の広い範囲に巨大地震への注意が出ています。

巨大地震が起きた時にどんな行動が必要なのかを再確認し、心構えと準備をしなければなりません。

当然物流にとっても甚大な影響は避けられません。どんな影響が考えられるのか。

道路や橋の損壊: 地震によって道路や橋が損壊し、交通網が寸断されると、物資の輸送が困難になります。これにより、配送が遅延したり、迂回路を使用することで輸送コストが増加する可能性があります。

港湾や空港の被害: 地震で港湾施設や空港が損壊すると、海上・航空輸送が停止または遅延します。特に輸出入品の物流に大きな影響を与えることがあります。

倉庫の被害: 倉庫が地震で損壊すると、在庫管理が難しくなり、商品が破損する可能性があります。また、倉庫の損壊により出荷が遅れることもあります。

電力供給の途絶: 地震により電力インフラが損壊し、停電が発生すると、物流センターや配送拠点での作業が困難になります。特に冷蔵・冷凍商品の管理が厳しくなり、品質が損なわれる可能性があります。

人員不足: 地震の影響で交通機関が混乱し、従業員が出勤できない場合、物流の運営に影響が出ることがあります。これにより、荷役作業や配送業務が滞る可能性があります。

いつ起きてもおかしくない巨大地震です。今回の日向灘の地震は、その事を再認識させてくれました。

地震大国日本で生活していく上で、自身の心も含めて備えをする事が重要です。

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