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物流大手のヤマトホールディングスが共同配送を推進する新会社を設立します。

物流逼迫の根幹「商慣行」見直しに踏み込む、ヤマトHDが新会社 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
ヤマトホールディングス(HD)は、共同輸配送を推進する新会社「サステナブル・シェアード・トランスポート(SST)」を設立した。情報基盤を介して、幹線輸送を中心にさまざまな事業者のトラックの空きスペース...
ヤマトや西濃運輸等、大手物流企業も最近になってマッチングサービスの提供を発表しこのところ過熱ぎみです。
利用者にとっては、比較対照する上で複数から選べる利点はあります。ただあまりにその数が多いと決めるまでに時間がかかってしまったり、物流業者が分散してしまい最適なサービスが見つけにくいなどのデメリットもあります。
マッチング提供側はそれぞれの強みを持ち戦略的に事業の拡大を狙っていますが、乱立によって効果が薄れ黒字化する前に衰退する可能性もあります。
物流効率化を政府として推し進めるならばここは民間企業だけに任せるのではなく、マッチングサービスに於いても官民共同のプラットホームの提供を全国統一で始めるくらいの施策があっても良かったのではないでしょうか。

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