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物流業界の労働災害削減にはDXが欠かせない。
事故ゼロは幻影か、運送業におけるDX化の意義 | LOGISTICS TODAY
トラック輸送では現在、多くの車両にドライブレコーダーが搭載されています。外側だけでなく室内も同時に録画するタイプも増えています。
ドライバーからの評判として、始めは抵抗感があったものの実際に事故が減っている事で効果があったと思われます。
これらの監視システムを、事故が増加傾向にある倉庫内にも広げていこうとする動きがあります。
フォークリフトにもドライブレコーダーを付けたり、倉庫内をカメラで監視する事や、作業員の動きが分かるウェアラブル端末の装着も進んでいきそうです。
確かに事故を未然に防ぐ効果は一定数あるはずですが、従業員からすれば管理より監視される意識が高まり仕事に対する満足度が減少してしまう懸念があります。
気持ちよく働ける環境づくりにも、デジタル化と同様に企業側が取り組む事で人材確保に大きく貢献するはずです。

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