みなさんこんにちは!
今や物流マッチングサービスはIT企業が主流ですが、ITに特化せず荷主と運送会社の間を取り持つトランコムという企業の記事です。

AIでは無理!物流トラック「人力仲介」のすごみ
名古屋市東区にあるオフィスビルの14階。朝から60人ほどのスタッフがパソコン画面に向き合い、デスクに置かれた2台の電話を駆使して荷主企業と運送会社に応対していた。「〇〇方面の荷物が出る予定はないですか?…
トラックの積載率を上げようと官民一体で取り組みが進んでいます。最近はアプリで簡単に運送業者を選べるように進化しています。
ただし荷主側とすれば、大事な商売の品や大切な顧客から預かった荷物をどこぞの知らない運送会社にアプリで依頼するのはいささか抵抗があります。
もし自分が担当する荷物を預けるのであれば、やはり運賃と信頼は最重要です。そこにこの記事の会社のアジャスターのような存在が居てくれたら、きっと心強く感じるでしょう。
加入運送会社が13000社と1日の実績が6000件という数字も信頼を与えます。間に人が入る事で安心感に繋がっている事が伺えます。
物流はただ物が動いているだけではなく、裏には人々の気持ち、思いが乗っている事をあらためて認識する記事でした。

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