また宅配便の値下げ競争が始まるのか。

みなさんこんにちは!

宅配貨物の奪い合いに繋がる話です。

再配達はなくなるか「ヤマトの置き配」期待と課題
今年の夏も連日の酷暑が続いている。街中を駆ける配達ドライバーにとっては厳しい季節だ。彼らの負担を軽減するためにも、利用者側はぜひとも再配達を避ける工夫をしたいところだ。ヤマト運輸では6月から宅急便の…

宅配業界各社のサービスは、発送からお届けまでの日数、時間帯配達、クール便等の主要なサービスや商品内容はだいたいどこも大きな差を感じません。

ならば使う側の荷主としては何処を見て判断するのか。それはやはり運賃が一番のインパクトと言えるでしょう。

過去、それを繰り返してきたことで自分達の利益を圧迫し苦しんできたにも関わらず、今またそこに戻ろうとする動きが見られます。

今の社会情勢からすれば、環境負荷を大きく削減した輸送網を構築した事や、AIや自動化の導入で他社との効率や確実性の違いを荷主やユーザーにアピールするべきです。

しかし現実は経営環境も厳しく物流改革が進まず、目先の荷物獲得の為に運賃を下げようとする負の流れになっている気がします。

大手が価格競争に走ってしまえば、また日本の物流改革が滞ってしまうのではないでしょうか。

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