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運送時、高速道路利用の負担について。

高速料金 「2024年問題」で荷主負担が増加か|物流ニュース|物流ウィークリー
「2024年問題」への対策として、荷主が高速道路料金を負担するケースが増加しているという。鋼材輸送を展開する和歌山市の運送事業者は、「昨年から少しずつ交渉を行ってきたが、4月に運賃値上げが実現し、高速料金も負担してもらえることになった」と話...
トラック輸送に関して運賃の交渉の際に、燃料費や輸送以外の作業代、高速代等の内訳を話すケースは極めて少ないです。
車両1台、時間や距離で運賃が決まる場合は、作業の内容や荷物の形態、搬入や納品場所の状況が考慮される事もあまり有りません。
そうなると昨今の燃料費高騰、物価高の状況では利益をますます圧迫します。今後は、例えば運賃の内訳に高速代や燃料費等の明細を載せる事を義務化したり、運賃以外の経費として燃料費、高速代を請求出来る制度を作るなど、物流の価格転嫁が大幅に進む改革が求められます。

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