これでは改定とは程遠い

みなさんこんにちは!

日本郵政が委託会社との契約を改定します。

日本郵便/5300件の集配委託契約の価格交渉協議で平均5%賃上げ
日本郵便は4月18日、2024年度の集配関係委託契約に関するコミュニケーション促進月間の協議結果などについて、進捗状況を発表した。 <WEB説明会で回答する五味 儀裕 執行役員> 同社

価格転嫁で委託会社から最低評価を受けて、平均5%しか見直せないところに業界の将来性を疑わずにはいられません

長年下請け会社に安い運賃で使っておいて、この程度の価格UPで納得出来るはずがないでしょう。

もし持続可能な配送体制を考えるならば、2、3割の改定が最低でも必要なのではないでしょうか。

それ程現場では危機感があるものの、それが出来ない業界の現実が悲しいです。

この先も人は集まらず、少しずつ悪化し最後につけが回ってくるのが、こうした大企業になるはずです。

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