少しずつ明るみになる運送業の影

みなさんこんにちは!

5月の運送業の倒産件数は前年比2.1倍です。

<¥サバイバル>小規模運送会社の倒産急増 4月からの「2024年問題」影響か(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
燃料価格の上昇に、残業時間を年960時間に規制する「2024年問題」が加わり、運送業で倒産が急増している。東京商工リサーチによると、5月は前年同月比2・1倍の46社が倒産した。5月としては過去20

全体の事業規模からすればまだまだ小さな数字ですが、確実に事態は悪化しています。立場の弱い中小下請け会社の経営にとって、運賃がなかなか上がらない今の状況は相当こたえます。

赤字でも仕事を受けている可能性もあり、適正な運賃に向かわない限り今後も淘汰が続くでしょう。

輸送能力が落ち込み社会問題としてさらに注目が集まったどこかの時点で、適正な運賃に向かうはずですが今はそのいつかの予測がつきません。

ここは政府と大企業が連携して大きな力となって、はっきりとした目標を掲げる努力が必要な時期に入っています。

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