急激な運賃高騰はマイナス

みなさんこんにちは!

長距離輸送の供給不足が徐々に鮮明に。

物流危機、3月末に迫り来る「荷物を運べない現実」 「これ以上は残業できない、もう走れない」(東洋経済オンライン) - Yahoo!ファイナンス
「2023年まではなんとかトラックを確保できたが、最近は必ずしも確保できるわけではない。需給が変わってしまっている」―...

残業規制によって直接影響を受ける長距離輸送では、法の遵守によって今まで通り運べなくり、中継輸送やドライバー交代などの対策を進めてきました。

しかし全ての長距離輸送の改革には程遠い現状が、徐々に露わになってきたのではないでしょうか。

法律遵守の為の対策には新たな資金が必要であり、その為には十分な運賃UPが欠かせませんが、納得出来る運賃を貰えていない声が殆どです。

理想は荷主側や消費者の理解が深まり、運賃交渉がスムーズに進み持続可能な引き上げにする事ですが現実はシビアです。

今後輸送供給が更に低下し荷物が運べなくなる事態が増えれば、急激な運賃高騰が起きてしまうかもしれません。

運賃が上がる事は業界にとってプラスですが、急激な高騰は質の悪化や適正価格を超える過剰な高騰を招くなどのマイナス面が懸念されます。

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