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株式市場は荒れに荒れていますが、6月の実質賃金がようやく前年比でプラスになりました。

6月の実質賃金が27カ月ぶりプラスに ボーナスなどの伸び率高くプラス転換に寄与 厚生労働省(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース
物価の上昇を反映した6月の実質賃金が27カ月ぶりにプラスに転じました。 厚生労働省が公表した6月の「毎月勤労統計調査」の速報値では、基本給や残業代などを合わせた働く人1人当たりの「現金給与総額(名
2年2ヶ月続いてしまったマイナス分はいつになったら取り戻せるのか。消費者の購買欲が回復していくのかが景気拡大の鍵となります。
今回はボーナス時期も重なり、好決算企業のボーナス支給額が増えた為に引き上げられたとも言えます。来月からは本格的に賃上げの結果が反映されて来るので、これもまたプラス要因でしょう。
但し統計には偏りがあり、中小零細企業の賃金が反映されていないという事実は忘れてはいけません。

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