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長距離輸送におけるドライバーの負担を軽減するため、中継輸送が加速しています。

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東京ー大阪間のほぼ中央に位置する浜松SAは最適の立地でしょう。今後の需要は間違いなく伸びる事と思います。
こうした取り組みが加速しさらに自動運転技術の進化が加われば、遅れていた物流の効率化を大きく前進させることになります。
しかし鉄道と違い高速道路や一般道路を使うトラック輸送の弱点は、時間通りの運行が遂行出来ない確率が非常に高いという事です。事故による渋滞や行楽、天候不良による渋滞、工事渋滞も日常茶飯事です。ある程度の予測は可能ですが渋滞で1、2時間到着がずれる事は容易に考えられる事なのです。予測不可能な事故のリスク、車両の故障、ドライバーの体調不良など不確定要素にあふれています。
こうしたトラブルへの対応は中小企業が多い運送会社では厳しく、例えば急遽代わりのドライバーが必要な時に休日の社員に無理矢理出勤させる事に繋がっていきます。
中継輸送では長距離輸送の負担軽減効果は大いにありますが、頻繁に起こるトラブルによって現場の負担がさらに増すような事があっては意味がありません。運行を分担すれば関わる人数や請け負う会社が増えるという一面によるリスクがある事も考える必要があります。
協業や統合を含めて業界の再編が進むでしょう。

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