身近になる物流

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23区最大の物流施設が板橋に誕生しました。

ドローン配送も見据え…都内最大の物流施設オープン【WBS】(テレ東BIZ) - Yahoo!ニュース
「2024年問題」と呼ばれ人手不足が叫ばれる物流業界ですが、首都圏で大型施設の建設が相次いでいます。神奈川県相模原市や千葉県流山市など郊外の施設が多いのですが、東京・板橋区に都内最大の物流施設がオー

東京23区内では江東区や大田区といった湾岸地域に倉庫が多く、その地域の重要な産業になっています。

近年はグローバル化により海外との取り引きが活発になりその拠点となる需要や、ネットショッピングの拡がりによって巨大化、近代化の倉庫が次々と竣工されています。

今までは東京の北部をカバーする拠点を考えると、地価が安く高速網が発達している埼玉が当たり前でした。しかし今回の動きから考えると、コストが増えてもより近い物件を選ぶ利点が上回って来た事の証と言えます。

物流コストの上昇と言うネガティブな考えから、コスト上昇が許容されて来ている方向に切り替わっているとも言えます。

人口密度がより多い地域である為に、施設で働く人の募集も圧倒的に有利です。最近の物流施設の大型化は、人手不足の対応にも神経を使わなくてはなりません。

こうして物流施設が身近になれば、世の中のイメージが変わるきっかけになります。それが良い方向に変わる努力は忘れてはいけません。

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