個人消費の伸びが今後の鍵

みなさんこんにちは!

宅配大手2社が苦闘しています。

SGHD/10月のデリバリー事業取り扱い個数4.6%減
SGホールディングス(HD)が11月8日に公表したデリバリー事業の取扱個数実績によると、10月の取扱個数は1億1100万個(前年同月比4.6%減)となった。このうち飛脚宅配便は1億700万個(4.6%
ヤマト運輸のヤマトHD、中間決算で赤字転落 現場の疲弊と経営陣の認識のずれ - coki
宅配便大手のヤマトホールディングス(HD)は5日、2024年9月中間連結決算で111億円の純損失を計上したと発表。ネット通販低迷、単価下落が続くなか、不動産IDの実証実験の結果から同社の展望を考える。

ヤマト運輸の赤字転落佐川急便の5%近い最近の取り扱い個数の減少どちらも大きな衝撃です。

物流業界を牽引する2社の苦戦は業界の暗雲となっています。この先の両社の経営状態に注目が集ります。

株価の低迷も気になるところです。投資家から人気がない理由は何なのか。業績はもちろん、今後の見通しにも厳しい目が向けられているのでしょう。

今年の年末商戦や年始のセールなどの個人消費の伸びが、業績に大きく関わってきます。

低迷が続くようだと両社とも売上高1兆円を超える大企業であり、日本全国を網羅する配送網を持つ価値から考えれば安い株価で海外勢に狙われる可能性も十分にあります。

Amazonや中国企業からすれば、安い買い物かも知れませんね。

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