荷待ち時間の変化は転換点

みなさんこんにちは!

なかなか改善が見られない、荷待ち時間の問題について。

トラックはなぜ“無料で待たされる”のか? 「物流タダ働き」の限界が浮き彫りにした時間搾取、荷主の「待たせ得」を考える(Merkmal)|dメニューニュース
3時間超の荷待ち・荷役時間 物流現場での時間の使われ方に、いま改めて注目が集まっている。ドライバーの拘…

根本にあるのは、今までは代わりはいくらでもあった運送会社の多さなのでしょう。

しかし2024年問題をきっかけに、トラックドライバーの労働時間が短くなり、輸送能力が低下が懸念されるように。

大手企業中心に労働時間削減の対策が進み、業務を中小の運送会社に委託する動きが顕著になってきました。

こうしたことにより運送業界では飽和状態から、成り手不足、高齢化も重なり既に業種によっては輸送能力の低下が起こっています。

荷待ち時間の問題も輸送能力低下が本格化し、荷主側優位から運送側優位に変化していく中で、割に合わない運送は選ばれなくなり削減される事が予想されます。

今がまさに転換点に来ていると言えるのではないでしょうか。

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