みなさんこんにちは!
2023年のギャロップ社による調査で、日本にはやる気のある社員が6%しかいないことが判明しました。

「日本の社員エンゲージメントは世界最低」と米ギャラップ社
記事のポイント 米国...
日本人は真面目で仕事熱心である事は、今や世界中に知られているところです。しかし、こんなにもやる気のない従業員が多いという実態があるのです。
実際に私の働く物流会社でも、ほぼ全てと言っていい従業員が会社に不満を持ち、辞めたいと思っている仲間も沢山います。
一部の熱意ある社員だけが頑張っても、殆どの社員にやる気がなかったら業績が上がらないことは当然の結果でしょう。
日本人の自己肯定の低さや協調性の高さを差し引いても、仕事に対する意欲が低いと言うことは大問題。日本企業、引いては日本経済に元気がないのは当然の結果ではないでしょうか。
上司から言われた仕事を、いやいやながらこなしていく。そんな光景はあちこち見受けられます。言われた仕事ばかりに追われていたら、自ら考える力は失われてしまうでしょう。
パワハラ、鬱、自殺率、、、日本社会が抱える問題にも直結していますね。
やる気のない社員ばかりの会社を危機に感じ、変えていける経営者がどれだけ出てくるのかが日本経済の回復に大きく寄与します。

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