みなさんこんにちは!
物流において、効率化に大きく寄与するパレットの話。

【世界とずれまくる日本の物流】荷物を載せるパレットの標準化図るも国内だけの狭き視点、アジア標準ともほど遠い
国土交通省が24年6月、標準仕様パレットを発表した。日本で最も多く生産、利用されている仕様なのだが、パレット発祥の地である米国や、最大のパレット利用地域である欧州、近年パレットの普及が著しい中国の現状とは異なる。このままでいいのか。
日本国内では独自の進化を遂げて、11型と呼ばれるパレットが大きなシェアを持っています。
しかしながらこれだけ貿易が盛んになると、さすがに世界の基準に合わせない訳にはいかなくなりました。
ただ移行への障壁は大きく、新たに導入するパレットのコストや保管方法や運送方法の変更など、見直すべき課題は山積みです。
そうは言っても、より早く世界標準に合わせる事が出来ないと、効率化の妨げやより多くのコストがかかってしまう可能性もあります。
この大きな変革をする為には、国が主導になり国益の観点からもより早く動く必要があると思われます。

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